切迫早産①点滴とお友達
入院が決まり隣の部屋に行くと、人生初点滴。
どうも私の血管は見つかりにくいらしく、苦戦した看護師さん、最終的に手の甲へ💉
後で知った事だけど、ここに刺すのはわりと最終手段らしく、他の看護師さんに
「手の甲?いきなりそこいったんだ!動きにくいでしょ?」
と言われる。
24時間ずっと刺しっぱなしなので確かにここは邪魔でした…
幸い私は左利きなので、どうにかなったけど利き手だったらストレスだったな。
(そしてこの後の入院生活、この点滴ちゃんに何度も泣かされる事になるとはこの時は思わなかった🥺)
この点滴はウテメリンという張り止めの薬。
26週で入院した私は、今赤ちゃんが産まれてしまうとまだまだ未発達な状態なので非常にまずいという事で、
この薬を24時間投薬し続ける事に。
このウテメリン 、結構副作用があります。
私が感じたのは動悸やほてり、手の震えなど。
私は耐えられる程度だったけど、酷い人は吐き気もあったりするらしい。
急展開すぎて入院する実感が沸かなかったけど、点滴と繋がった自分の手を見ながら
「赤ちゃん大丈夫だろうか」とか
「仕事どうしよう、まだ引き継ぎ終わってないのに…」とか
「旦那は大丈夫だろうか」とか
色々な心配をして、よく眠れないまま初日が終わりました。